3分でわかるハワイ史④



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国家転覆

宣教師開拓団として、ハワイ王国に到着した者の子孫が、1887年にハワイ王国を改革する白人の団体を結成した。
その団体に、過激な私的武装組織も合流し、王に革命を迫り、銃剣憲法と呼ばれる、新たな憲法が制定された。そして、カラカウアは実質的権能を奪われた。

病を患っていたカラカウアは、再び旅に出たが、1891年の1月にサンフランシスコで54歳で亡くなった。
そして新たな君主としてリリウオカラニ女王が誕生した。 王党派の者達によって王の復権を目指す運動に危機感を抱いたアメリカ合衆国への併合派の十数名は、アメリカ合衆国の在ハワイ大使と協力し、1893年1月にアメリカ海兵隊を上陸させ、ハワイ王国を転覆、暫定政権を樹立させた。

暫定政権はアメリカへの併合を望んでいたが、アメリカ合衆国はそれを拒否したため、1994年7月4日に暫定政府はハワイ共和国として名前を変え、ハワイ王国は消滅した。



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