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モナコイナーの矜持

モナコイナーらしからぬ、マジレスの長文です。

生まれて初めてモナコイン払いで描いてもらったモナコインちゃん

この記事を読んでいるあなたはモナコイナーだろうか、モナコイナーではないだろうか。

このように、問われたら、いや、自分はモナコイナーではないとか、そもそもモナコイナーとはなんだろう?と考えるのではないだろうか。

自身にモナコイナーというタグをつけること

自分が何者かを、何らかの意図をもって他者に伝えたい場合、自分自身に何らかの簡潔なタグをつけないと他者には伝わりにくい。

例えば、同じタグを付けた個人出会っても、それぞれに個性があって同じ存在ではないけれど、人々は絵を書いていることをアピールしたければ、絵師を名乗り、FPSゲームが好きだということをアピールしたければ、FPSゲーマーを名乗る。

声優が好きなら声優オタで、歴史が好きなら歴史オタと、そんなレベルでオタクを名乗るな、なんて言う人がいたとしても、誰でも自由に名乗っていい。

また、絵師というタグとFPSゲーマーというようなタグはお互いに矛盾せず両立するので、絵師でありFPSゲーマーであり歴史オタクということもありえる。

そして、モナコイナーも、何らかの意図や目的で、自分自身で自分に付けるタグの一つである。

おそらく、SNS上でこのようなアピールをするのは、一般的には共通の話題ができる人を探すコストを下げる目的や意識ががあるのではないだろうか。

絵師だからといって、規則正しい生活をしなければならないわけでもなく、FPSゲーマーだからといって、お酒を飲み過ぎてはいけないわけではない。
これらの行為は、自身に付けたタグとは関係がない。

モナコイナーも、自分自身にモナコイナーというタグを付けたからと言って、脇山珠美ちゃん可愛い!と叫ばなければならないわけではない。
モナコイナーもまた、自由である。

モナコイナーかは自身が決める・・・とは言っても、モナコイナーって名乗っていいレベルは・・・?と思ってしまう人のために、モナコイナーとは、このレベルに達した人と考えるのはどうだろう。
L1:モナコインの価値を認め受け取る。
出典 にすた財団ブログ モナコイナー症候群の感染経路の解説

私は、あなたのモナコイナー宣言を歓迎する。

モナコイナーの集まり(コミュニティ)とは

以前、コミュニティについて、以下の様に「群れ」と定義した。
組織のように、その存在に目的があるわけではなく、役割が決まっているわけでもないが、だからといって単なる駅前で待ち合わせのために立っているような人の集まりではない、そんなレベルの人の集まりである。

(中略)

私のブログで「暗号通貨のコミュニティ」と表記するときは、動物と同じように個々が集まることで何らかのメリットを享受している「群れ」と定義したい。
出典 にすた財団ブログ 暗号通貨コミュニティと純血主義のBCH SVER

今回は、もう少し具体的に認識するため、コミュニティと言うのは、同じタグのついた人の集まりであると考えた。

この様なことを考えるきっかけは、TwitterのDMで、モナコインのファンの方に会って話がしたい人がいるということで相談を受けたからだ。

今までも、モナコインに興味がある人がいるので、モナコイナーとして、会ってあげてくれないかという話は、たまにあるけれど、いつも違和感を感じることがあった。

今回、私が忙しかったこともあり、どんな人に会いたいのかを聞いたところ、モナコインの運営や、中心人物とのことであった。

基本的に、モナコインの運営と言われると、わかりませんと答えるところだが、中心人物について、返答を考える傍、私の違和感について、少し考えることにした。

感じたのは、モナコインコミュニティ呼ばれるものの実態は、モナコインという公園(プラットフォーム)で、その場には、ブランコだったり、鉄棒だったり遊具(様々な人が作るコンテンツ:モナカードやOdairoid)があって、お互い相手の名前をよく知らなくっても、砂場で子どもたちが集まって遊んでいるような、そんな人の集まりなのではないか。

つまり、モナコイナーというのは、モナコインという公園で遊ぶ人という意味になる。
この感覚は、こちらの記事(全世界でプレイされているオンラインゲーム、モナコインを今すぐプレイ!)でも書いている。

そこで、先ほどの相談を振り返ると、遊具を作る開発者はいても、公園の中心人物ではないし、声のでかい人物がいても、それはやっぱり中心人物ではないと思う。
現状そうなっていないのが幸いだが、わたなべ氏が公園の運営や自治に積極的に乗り出したら、嫌だ。
このポリシーは続けてもらえると嬉しい。

1人を中心人物と指名することは、公園で遊んでいる人たちにとって興味がないことだし、むしろ、何のために1人を中心人物と決めるのかと不安すら覚えることであろう。

私、「もなこいにすた」は、モナコイナーの、モナコイナーによる、モナコイナーのための人格として活動することを目的にTwitterに誕生させた人格であるので、外から公園を観察している人には、関心が全くないんだろうな、と思う。
私は単にモナコイナーというタグがついている、公園で遊ぶ存在の一つでしかないのだ。
*外部から公園内へ人々を拉致してくることは頻繁にあるので、きっと何か違うのだろう。

過去に、モナコインポスターラリーというイベントを主催したが、これも公園内のメンバーへの行いだ。
モナコインの何かに参加して楽しみたいけど、絵は描けないし、モナゲをするお金もないし、ブログだって書くのは得意じゃない、そんな方でも気軽に参加できるイベントとして、モナコインポスターラリーを企画し、実行しております。 みんなで参加して楽しむイベントになると嬉しいです。
出典 にすた財団ブログ 第三回モナコインポスターラリー ポスター一覧

モナコイナーの矜持

私のモナコイン活動のモチベーション、モナコイナーとしての矜持は、モナコインというみんなの公園を支えてきた英雄達に少しでも協力したいという気持ちと、英雄達に失望されたくないという気持ちだ。

モナコインは、マルチプールの存在に脅かされ、また価格が低迷し、人心も離れ、冬の時代が長く続いた。
そんな時でも、公園を整備し続けてきた英雄達の偉大さを思うと、頭が上がらない想いだ。
ちなみに、これは私自身の矜持ですので、勝手に押し付けるななどのクレームは筋違いなのでお断りします。
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