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暗号通貨コミュニティと純血主義のBCH SVer

暗号通貨のコミュニティという表現をするとき、それは「組織」未満だか、「人混み」よりも個人の結びつきが強い集団を意味する。

つまり、組織のように、その存在に目的があるわけではなく、役割が決まっているわけでもないが、だからといって単なる駅前で待ち合わせのために立っているような人の集まりではない、そんなレベルの人の集まりである。

コミュニティという「群れ」

群れとは、ある空間で個々では自然淘汰してしまう場合でも、群れとして集団で存在することにより情報収集の効率を高めたり、似た価値観を共有することでコミュニケーションコストが低くなるなどの生存戦略の一つである。

私のブログで「暗号通貨のコミュニティ」と表記するときは、動物と同じように個々が集まることで何らかのメリットを享受している「群れ」と定義したい。

群れは、メリットを享受しつつも、個々の目的が合致した集団であって、目標や役割などは存在しないものだから、いつ誰が入ってきて、抜けていっても咎められる類のものではない。(ビットコイナーからの圧力に対抗するために団結していた時期のモナコイナーを除く) 

したがって、ときに群れの中で争うことや、他の通貨の群れと争いになることもあるし、また、様々な群れと交流する個体もあるのも自然なことであるので、自分はモナコイナーなのかというのは、自分がどの群れに所属意識を感じているかということに過ぎない。
もちろん、所属しなければならない代物でもない。
所属意識はないぞって人は、こう名乗ってもいいかもしれない。

世界暗号通貨、四大文明の一つ、モナコイナー

 2ちゃんねるで生まれたモナコイナーの群れは、ソフトウェア板で生まれ、ニュース速報(VIP)板を巻き込み、Twitterへと、行く先々の住民を取り込みながらグループを作っていった。

また、pixivの住民が合流したケースも多いようで、暗号通貨の世界では最も多様な価値観で構成されているのではないかと思われる。
私が行き来するグループは、AskmonaとTwitter、Bitbankなので、現5ちゃんねるにもモナコイナーのグループが存在するのかもしれないし、他にも群れが存在するかもしれない。
つまり、私自身は複数のグループから構成されるモナコイナーの群れの全貌を把握していない。

モナコイナーの群れの流れを画像でまとめてみた。
他にもあると思うのだけど、私の認識能力がこれが限界である。
アドバイスを歓迎する。

知らない世界がそこにある・・・。
これだけ知らないグループが散乱していることもあり、とても にすた財団は群れの代表を名乗ることなんてできないし、他の誰も名乗ることはできないだろう、それは傲慢というものだ。

ただ、モナコイナーをして、世界暗号通貨、四大文明の一つと名乗ることは許されるのではないだろうか。

類は友を呼ぶ

他通貨について特に言及するほどの知識はないが、Twitterが最もメジャーな群れを作る土壌(SNS)なのではないだろうか。
そこで、Twitterで観測する限りの個人的な感想を述べる。

暗号通貨のコミュニティ(群れ)は類友だ、と思ったきっかけは、BCHの分裂である。
もともと、BTC憎しの戦いで団結していたBCHerの群れであるが、もともとBCHerの群れが、気に入らなければ分裂独立するという気質だったのか、先日にはお互いを相容れないものとして、BCHerとBCH SVerの群れへと更に別れたのである。

モナコインは、たまにBCHerの個体から、唐突にディスられることがあったのだが、今になってわかったのだが、興味深いことに、唐突にディスっていたBCHer数名は、今ではBCH SVerを名乗っているのである。

彼らは、モナコインに謎の優位意識を持っているのではないかと感じることがあったけれども、彼らはサトシヴィジョンが崇高であると主張し、自らもそれを誇りにする純血主義者だったのだと、ーー個人で集団を評価するのは大変大雑把であるがーー、分裂後の今では、感じるのであった。

なお、XRPについては、ほぼ投資勢なので、群れるような類でもない気がするけども、投資勢という群れという認識をしている。
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