にすた氏の雑記
モナコイナー症候群の感染経路の解説
MONA BAR TOKYOにて撮影
仮想通貨に関心がない人をモナコイン界に降臨させる方法を本稿で書きたい。
なお、モナコイナーには様々な深度がある。
「モナコイナーのなく頃に」(にすた財団出版)では、下記のように定義されている。
段階別の症状について
L1:モナコインの価値を認め受け取る。
L2:モナコインを購入または稼ぐ。
L3:モナコインを送金して対価を得る。
L4:他のモナコイナーに良い影響を与える。
L5:自分自身がモナコイナーと認識できなくなる。
L1:モナコインの価値を認め受け取る。
L2:モナコインを購入または稼ぐ。
L3:モナコインを送金して対価を得る。
L4:他のモナコイナーに良い影響を与える。
L5:自分自身がモナコイナーと認識できなくなる。
L3まで行くと、モナコイナーから今までの生活に戻ることは困難である。
L4まで行くと、もはや日常がモナコインを中心に回り始め、モナコインとモナコイン以外の認識が難しくなってくる。
L5では、もはや自身はモナコイナーではなく、一般人だと考えるに至る。
モナコイン界に一般人を降臨させるには、いきなりL2以上を目指してはいけない。
まずは、L1からである。
いきなりL2以上を目指そうとしてしまう人は、他者がL1にも至っていないことを理解できない状態で、もはやL5になりつつあると言える。
L1が発症するきっかけは、対等な関係の人間が、そして、あなた自身がモナコインを価値を認め、受け取っているというモナコイン経済圏の存在を認識した時である。
牛乳瓶の蓋でさえ、クラスの誰かが欲しがっていると認識すれば、そのクラスの中では、牛乳瓶の蓋は価値を有する。
なお、牛乳瓶は大量に生産できるため、学校給食以外の外部から持ち込まれれば容易に崩壊するが、暗号通貨の場合は、技術的に異なる。
さて、対象者にL1を発症させるには何が必要かというと、相手(つまり、あなた)が、いつでもモナコインを受け取るという信頼関係を築くことである。
相手とモナコインを受け取るという信頼関係を築く簡単な方法は、モナコインを対象者に渡し、すぐさまモナコインを対価に対象者に対価を提供して、自分がモナコインを受け取るという態度を示すことではないだろうか。
本当にすぐ受け取らないと、関心が薄れて忘れてしまうぞ。
このように、それぞれ対等の者達の信頼関係の元で暗号通貨の価値は支えられ、成り立っていると考えているため、私はプレマインされたコインの保有者が存在する通貨については他人に勧めることしない。
投資という観点でも、別の視点からオススメしないが、自己責任でご自由にどうぞ。