rerrrrrrr

お米から手投げ弾まで買えるMonappyができた経緯とは?

本日、運営会社が決まったMonappyです。
事業譲渡による運営元変更のお知らせ モナコイン関連サービスの紹介です。
Monappy:https://monappy.jp/


事業の譲渡先は、株式会社IndieSquareで、ブロックチェーンを如何に活用するかを真剣に考えている貴重な「光」の会社です。 我々モナコイナーは、「闇」の企業にMonappy運営を託すわけにはいきません。
なお、譲渡した旧運営者は剣ヶ峰Pです。

モナコインには、モナコイン文化圏があるというものの、その醸成には大地(プラットフォーム)が必要でその土壌は長い間、Askmonaとモナッピーが担ってきたと言っても過言ではありません。
モナコインを送れる掲示板、Askmona

Askmonaは、従来の2ちゃんねらー気質の人々が集まりましたが、モナッピーは絵師などのクリエイターを呼びました。
モナッピーはもともと、モナコインと組み合わせたら面白いのに、自分ならこうするのにという剣ヶ峰Pの理想を具現化しようとしたウェブサイトでした。
剣ヶ峰P個人の費用で運営されていましたが、全ては面白いからという理由でした。

それまでは、スマホウォレットが存在していなかったので、外出中にスマホで見たPixivの画像 に対してモナコインを投げたい(モナゲしたい)と思ったら、家に帰ってパソコンでアクセスしなおし、モナコインのPCクライアントを起動し、絵の説明の部分に貼ってあるモナコインアドレスをコピーして送金という、ひどく使いにくい世界でした。

それでも多くのモナコイナーは仕方がないと諦めて使っていたのですが、そのような環境下でモナッピーはどんどんその不便を埋めるアップデートを行なっていきました。

2014年に制作された「1ヶ月1万monacoin生活」というYoutubeの番組のスポンサーをやっていたのもモナッピーでした。
とても素晴らしい企画です。

私のモナコイナーとしての思想は、彼に近いし、むしろ彼に影響を多々受けていると思います。

さて、VR界へ昇華する剣ヶ峰Pを偲ぶ記事になりそうなのでそろそろモナッピーの話に戻りましょう。

Monappyの数々のアップデートの眺める

モナッピーの公開日は2014年4月30日です。
  Monappy | ベータ版オープンしました

サイトの方向性は、
と述べています。
初めは、ウェブウォレット機能と、プロフィール機能程度だったように思います。
次第に、地味に嬉しいメールでの着金通知機能がついたり、

Monappy | Monappyアップデートのお知らせ

Monappy入金お知らせ機能が実装されました。マイページの設定から「Monappy内の送金をメールでお知らせする」にチェックを入れることでご利用できます。


個別にメッセージが送れるようになったり、

Monappy | Monappyアップデートのお知らせ

メッセージ機能を追加しました。Monacoinを送金してくれたユーザーに対してお礼のメッセージを送ることが出来ます。


四コマ漫画が登場し、
  Monappy | 【告知】Monappy4コマ連載開始!


なんと四コマ漫画がフルボイス化したり、
  Monappy四コマ劇場


そして、ついに、2014年9月22日にモナッピーで買い物が可能になり、

Monappy | Monappyアップデートのお知らせ

マイページ→その他タブの「販売管理」より決済ページが作成可能になりました!


ギフトコードという紙にコードを書けばモナゲができてしまう機能が実装され、

Monappy | Monappyアップデートのお知らせ

ギフトコードを発行・受け取りする機能を追加しました。


遂に、2015年3月19日に画像投稿機能が実装されました。

Monappy | Monappyアップデートのお知らせ

新機能 MonappyPicturePlaceを追加しました!


モナッピーといえば、このMonappyPicturePlaceでイラストにモナゲをするというものですが、その第一号の投稿はこちらです。
テストむきゅー


その後、モナコインは極寒の時代に突入し、多くのモナコイナーが冬眠しますが、その間もモナッピーは閉鎖されることなく続き、

Monappy | Monappyアップデートのお知らせ

約2年ぶりのアップデートのお知らせです!新コンテンツ メモログ を追加しました


次々に、あったらいいなが実装され、遂には配信へのモナゲも世界に先駆けて導入し、Eスポーツを勃興にも参画します。

  新機能とtwitch連携キャンペーンのお知らせ

しかし、ゴールデンウィークを堺に、今までの「新しいもの好き」で暗号通貨に参入した、全員知り合いの身内グループから、だんだんユーザー層が変わってきました。 さらに、ユーザーの人数も桁違いで増え、カスタマーサポートが個人運営では困難レベルになっていたのでしょう。面白さよりも運営の負荷が大きくなっていたと思います。
そこで、モナッピーの運営の譲渡先を探しが始まりました。

にすた財団もモナッピー運営譲渡先候補となりながら、
遂に決まりました。

事業譲渡による運営元変更のお知らせ

剣ヶ峰P、お疲れ様でした。

今では、モナコイナーは、モナコーヒーはもちろん、お米やお茶を買うことができますし、手投げ弾やガスマスクまで買うことができるようになりました。
モナコイン経済圏も、モナッピーと共に大きくなったと思います。

また、絵師やゲーム実況者など投機勢以外の多種多様なグループが参入し、モナコイン文化圏の大きな貢献をしたと思います。

そして、下記の通りハッキング事件が発生します。

Monappyハッキング事件

モナッピーへのハッキングがあり、 約45.8%のモナコインが盗難 withholding attackではなく、ギフトコード機能の脆弱性を利用 個人としては初めてのGOX案件でした、これで一人前の暗号通貨ユーザー...。 そして、この事件を経験した方は、歴史の目撃者となりました。 初回の報告はこちらです。 - Monappy@monacoin (@_monappy_) 2018年9月1日 ...


そして復活

「Monappy サービス再開のお知らせ」を受けた界隈の反応
Powered by Blogger.