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Monappyの独特な生態系

Monappyは独特の生態系を有している。

モナコイナーのコミュニティ(リーダーがいない動物の群れみたいなもの、烏合の衆)がどのプラットフォームにいるか、人の流れを何となく過去に図にしてみました。

今回は、この図の解説したいと思います。


まず、一般的にモナコインは2chで生まれたと説明されます。
その瞬間が気になる方は、その時のスレッドをまとめたので、こちらをご覧ください。

2chの中でも、その出身者の数が多いと思われるのがソフトウェア板とニュー速VIP板です。
現在は、5chと名前が変わっていますが、活発なコミュニティがあるとは聞いていませんので、ある場合は教えてください。

ソフトウェア板は現在はもう存在しませんが、当時は暗号通貨のマイニング用スレがあり、日本語だと唯一の情報交換の場所だったように思います。
そのスレでモナコインが生まれたため、何名かがソフトウェア板出身です。
モナコイン誕生後、モナコインをいかに盛り上げるかの話題が続きますが、モナコインが全然流行らないことに焦った人たちがニュー速VIPに宣伝に行き、一気に人口が増えました。

そもそも、にちゃんねらーはコテハンは叩くのが通常だったのですが、暗号通貨は取引相手を信用しないと実物のやりとりができないため、徐々にコテハンを容認するようになり、スレの流れが速くなるとログも追えず、共同で何かを作業するのも議論をするのもやりにくいのでTwitterへとじわじわと移住を始めました。

同時に、Askmonaが完成したことにより、形式的な匿名を維持しつつも投げ銭ができる掲示板ということで、そちらにも好みで人が移動していきました。

そんな経緯があるので、この段階までにAskmonaやTwitterでハンドルネームで活動をしている人は何となくどこかで見たことがあるような人たちばかりだったのですが、Monappyで状況が一変します。


絵を描くとモナコインがもらえるということで、大量の絵師が流入してきました。
たまたまPixivのポリシー変更で騒がれていた時期に特に大量の流入があったように思います。
他のお絵かきプラットフォームからもどんどん流入してきたのでしょう。

上記から、Monappyのユーザーは、Twitterの暗号通貨クラスタと呼ばれる層とは全く異なる層(Monappyを登録していてTwitterを登録していても、暗号通貨クラスタではない者)が登録しており、Monappyに登録し、かつモナコインを有していた人は7000人以上もいるのです。

Monappyギフトコードハッキング事件前においては、日本では各通貨の暗号通貨最大コミュニティはTwitterの暗号通貨クラスタだと思われますが、モナコインの場合は、MonappyはTwitterよりも大きな暗号通貨コミュニティと私は考えています。
(Twitterの暗号通貨クラスタのモナコイナー+絵師など)

個人的な認識なので限界があるとは思いますが、Twitter内でのアクティブなモナコインユーザは、大多数を補足できていると私は思っているのですが、Monappy内には、Twitter上で私の知らないアクティブなユーザが大量におり、層の広さを強く感じます。

今では、Monappyを知らない世代(ポストMonappy世代)もいますが、これからはすべてのモナコイナーはMonappyアカウントを持っているという時代が再び戻ってくるのではないでしょうか。

Indiesquare社には、末永くMonappyを運営してもらうため、
うまいこと黒字運営をしてもらいたいと思います。

よろしくおねがいします

*なお、図で もなっぴどんや、ゴリラの巣とされているBitbankのマストドンは今もうない。
*脇山ちゃんカワイイ!!!はコミュニティではないが、知っておいてほしいので書いてある。

にすた

この記事は、Monappy復活を記念してMonappyに投稿された記事を、当ブログへ転載したものです。

当時のスレが気になった方は、下記をご覧ください。 Monacoin誕生前夜(2013年12月23日〜)
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